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Base64画像の背景を削除してPNGに変換する方法

Base64形式の画像を入力すると、背景を削除したRGBA PNGをBase64形式で受け取れます。方法は自動選択が標準で、許容値も調整できます。

ツール 画像背景透過ツール

このツールでできること

画像の被写体を残したまま背景を削除し、透過部分を含むPNGとして受け取りたいときに使えるツールです。入力にはBase64形式の画像データを指定します。Base64の前にデータURIの接頭辞が付いていても受け付けられます。処理方法は自動選択が標準で、利用できる場合はモデルベースの方法を先に試し、利用できない場合はPILベースの方法に切り替えます。

使い方と設定

  1. 背景を削除したい画像をBase64形式にします。data:image/png;base64,...のようなデータURI形式でも入力できます。
  2. 画像データを入力欄に貼り付け、方法を指定しない場合は自動選択のままにします。許容値を指定する場合は、既定値32を基準に調整します。入力値は整数に変換され、変換できた値は0から255の範囲に収められます。変換時に値エラーまたは型エラーが起きた場合は32が使われます。
  3. 実行して結果を確認します。自動選択では、まずモデルベースの方法を試し、使えない、または失敗した場合にPILベースの方法を使います。PILベースの方法では画像をRGBAに変換し、四隅の色を基準に、画像の端から広がる背景色の領域を許容値に応じて透明化します。
  4. モデルベースの方法をrembgとして明示した場合、その方法が使えない、または失敗したときは、フォールバックへ黙って切り替わらず失敗結果になります。代わりにaiを指定した場合は、その状況でフォールバックへ進めます。

結果の見方

成功した処理では、RGBA画像データを含むBase64形式のPNGが返ります。結果を画像として表示または保存すると、透明になった部分を確認できます。背景と被写体の色が近い画像、端まで背景が続いていない画像、複雑な境界を持つ画像では、PILベースの方法による透明化の範囲が意図と異なることがあります。まず自動選択を試し、必要に応じて許容値を調整して結果を比較してください。入力がない、空である、Base64を復号できない、または画像として開けない場合は、処理済み画像ではなくエラー結果になります。

使用例

商品写真のBase64データから背景を削除し、透過PNGとして後工程に渡したい場合です。

商品写真をPNGのBase64データに変換し、データURIの接頭辞付きで入力します。方法は自動選択、許容値は指定せずに実行します。

成功時は、RGBA画像データを含むBase64形式のPNGが結果として返ります。

制限事項

  • PILベースの方法は、四隅の色を基準に端から広がる背景色を透明化する方式です。複雑な境界や背景では、意図した範囲にならない場合があります。

よくある間違い

  • Base64文字列が途中で欠けている、または画像データではない場合は処理できません。元画像からBase64を作り直し、データURIを使う場合は接頭辞を含めて入力し直してください。

よくある質問

データURI形式の画像も入力できますか?

はい。ただし、接頭辞は処理前に取り除かれるため、data:image/png;base64,...のようなデータURI形式で入力できます。

自動選択はどのように処理方法を決めますか?

自動選択では、まずモデルベースの方法を試し、利用できない場合や失敗時にはPILベースの方法を使います。ただし、rembgを明示した場合は失敗しても自動で切り替わりません。

背景の削除範囲を調整できますか?

許容値は指定できます。変換に成功した値は0から255に収められ、変換時に値エラーまたは型エラーが起きた場合は既定値32が使われます。

ツール

画像背景透過ツール