シーザー式暗号の暗号化と復号の方法
テキストと移動数を指定して実行し、暗号化した文字列を戻すときは同じ移動数と正確な `decrypt` を使います。移動数を省略した場合は3が適用されます。
テキストと移動数を指定して実行し、暗号化した文字列を戻すときは同じ移動数と正確な decrypt を使います。移動数を省略した場合は3が適用されます。
シーザー式変換の用途を知る
このツールは、入力したアルファベットを一定の数だけ前後へ移動させる、古典的なシーザー式の文字変換に使えます。短い英文の変化を確認したり、暗号化と復号の仕組みを学んだりする場面に適しています。テキストを省略した場合は空の文字列として扱われ、空の変換結果が返ります。
入力値を設定して変換する
- 変換したいテキストを入力します。入力欄は空のままでも処理できます。
- アルファベットを移動させる数を整数で指定します。省略すると 3 が使われます。
- 暗号化する場合は、モードを指定せずに実行するか、暗号化側のモードを選びます。暗号化は標準の処理です。
- 変換前の文字列へ戻す場合は、モードの値を正確に
decryptと入力し、暗号化時と同じ移動数で実行します。復号では、その数が反対方向に適用されます。 - 出力を確認します。大文字と小文字は別々の範囲で移動し、句読点や数字など、アルファベットとして認識されない文字は入力時のまま残ります。
変換結果を読み取るポイント
暗号化では、指定した整数に従ってアルファベットが前方向へ移動します。例えば移動数が3なら、英字の Hello は Khoor になります。復号に切り替わる条件は、モードの値が正確に decrypt であることです。
decrypt 以外の値を入力しても、別の復号方式になるのではなく暗号化側として処理されます。復号結果を確認するときは、暗号化に使った移動数と大文字・小文字の違いを保ったまま照合してください。日本語の文字など、アルファベットとして扱われる範囲が仕様上明示されていない文字については、期待どおりに移動すると決めつけないことが大切です。
使用例
英文のあいさつを3文字ずらして暗号化し、その結果を同じ設定で復号する場面です。
英字の Hello, World! を入力し、移動数を3にして暗号化します。得られた文字列を、同じ移動数と正確な decrypt で処理します。
暗号化では Khoor, Zruog! が出力され、同じ設定で復号すると Hello, World! に戻ります。
制限事項
- 一定の移動幅を使う古典的な文字変換であり、機密情報を保護する仕組みとして扱うものではありません。また、アルファベット以外の文字が各言語の標準的な文字範囲として処理されるとは限りません。
よくある間違い
- 復号結果にならないときは、モードの値の大文字・小文字や余分な文字を確認し、
decryptと正確に指定してください。それ以外の値では暗号化側として処理されます。
よくある質問
テキストを入力しなくても使えますか?
テキストが空でも処理は成功し、変換を行わず空の結果が返ります。入力を省略したときも、空の文字列として扱われます。
句読点や数字も変換されますか?
句読点や数字は移動の対象にならず、入力された位置のまま出力に残ります。アルファベットだけが移動します。
復号モードにはどの値を指定しますか?
復号を選ぶ条件は、モードの値を正確に decrypt とすることです。別の値を入れた場合は暗号化側の処理になります。