ガイド

CSVテキストをフォーマットする方法

CSVテキストを入力し、区切り文字・引用符・整形方式を選んで実行すると、整形後のCSVと行数・列数を確認できます。空入力や処理エラーでは結果の表示が変わるため、内容とエラー説明を分けて確認します。

ツール CSVフォーマッター

CSVを整形する前に確認すること

CSV Formatterは、CSVテキストを読み取り、区切り文字、引用符、引用の方式を指定して書き直すためのツールです。入力データの区切り方に合わせて設定すれば、整形後のCSV本文と、読み取られた行数・列数を確認できます。初期設定は、区切り文字がカンマ、引用符がダブルクォーテーション、整形方式がprettyです。空白だけの入力を扱う場合と、処理中にエラーが起きた場合では、結果の見方が変わるため注意してください。

CSVテキストを整形する手順

  1. 整形したいCSVテキストを入力欄に貼り付けます。空白だけの内容ではなく、実際のCSVデータを用意してください。
  2. 入力で使われている区切り文字を選択します。カンマ区切りなら初期設定のままにし、別の区切り文字なら入力と同じものに変更します。
  3. 入力で使われている引用符を選び、整形方式を指定します。引用符の初期値はダブルクォーテーションです。整形方式でminimalを選ぶと最小限のCSV引用になり、それ以外の値では各フィールドが引用されます。
  4. 実行して、整形後のCSV本文、行数、列数を確認します。処理が例外なく完了した場合、行数は読み取られた行の数、列数は確認された行のうち最大のフィールド数です。入力が空白または空白文字だけなら、整形後の内容は空で、行数と列数は0になります。

結果の読み方と注意点

整形後の本文は、選択した区切り文字と引用符を使って、読み取られた行をCSVとして書き直した結果です。行数と列数は、入力の見た目上の行数や想定スキーマを検証した値ではなく、処理時に解析された結果を示します。列数は最大の行幅なので、行ごとにフィールド数が異なる入力では、すべての行が同じ列数だと判断しないでください。

処理中に例外が起きた場合は、応答自体は返りますが、整形後の内容、行数、列数はそれぞれ空、0、0となり、エラーの説明が付加されます。そのため、0行・0列という表示だけで空入力と判断せず、エラーの説明も確認します。このツールの結果だけでは、列幅の整列、形式の検証、規格への適合、元の書式の保持までは確認できません。

使用例

3フィールドある2行のカンマ区切りデータを、初期設定に近い条件で確認します。

2行のカンマ区切りCSVを入力し、区切り文字をカンマ、引用符をダブルクォーテーションにして処理します。

整形後のCSV本文に加えて、行数2、列数3として表示されます。

制限事項

  • この結果だけでは、列幅の整列、CSVの規格への適合、入力の検証、元の書式の保持までは確認できません。

よくある間違い

  • 入力と異なる区切り文字を選ぶと、意図したフィールド分割にならないことがあります。入力で実際に使っている区切り文字を確認し、その文字を設定してから再実行してください。

よくある質問

空の入力を処理するとどうなりますか?

空白または空白文字だけを入力した場合は、処理が成功し、整形後の内容は空、行数と列数は0になります。

フィールドをすべて引用するにはどうすればよいですか?

整形方式でminimalを選んだ場合だけ、最小限のCSV引用になります。それ以外の整形方式の値では、各フィールドが引用されます。

行数と列数が0になるのは、入力が空のときだけですか?

処理中に例外が起きた場合は、整形後の内容が空になり、行数と列数は0になります。あわせて返されるエラーの説明を確認してください。

ツール

CSVフォーマッター