ハッシュ値を生成する方法
文字列を入力し、アルゴリズムを選択して実行すると、方式ごとの16進数ハッシュ値を確認できます。空の入力ではハッシュ値は生成されません。
文字列からハッシュ値を生成する
文字列からハッシュ値を作成したいときに使えるツールです。入力した文字列が空でなければ、選択したアルゴリズムごとにハッシュ値を生成し、結果は16進数の文字列で表示されます。複数の方式を比較したい場合は、既定の選択状態を利用するか、必要な方式だけを指定できます。
操作手順と選択方法
- 入力欄に、ハッシュ化したい文字列を入力します。空のままではハッシュ値は計算されないため、1文字以上の内容を入力してください。
- アルゴリズムの選択を確認します。既定の「all」では、対応しているすべてのアルゴリズムが対象になります。方式を絞る場合は、認識されるアルゴリズム名をカンマ区切りで指定します。対応名は MD5、SHA-1、SHA-256、SHA-512、SHA3-256、SHA3-512、BLAKE2b、BLAKE2s です。
- 形式の指定がある場合は、結果の表示を確認します。base64を選択できる場合でも、このツールが生成するダイジェスト文字列は16進数です。
- 生成を実行し、選択した方式ごとの結果を確認します。入力が空でなく、選択した名前が認識されれば、方式ごとにハッシュ値が返ります。
結果の読み方と注意点
結果には、選択されたアルゴリズムに対応するハッシュ値が表示されます。16進数の文字列として扱うため、同じ入力と同じアルゴリズムの結果を比較するときは、文字列全体を確認してください。
アルゴリズムを指定した場合、認識された名前だけが対象になります。入力した名前が認識されなければ、その名前は選択されず、ハッシュ値が計算されないまま成功結果になることがあります。空の入力も成功として処理されますが、ハッシュ値は返りません。したがって、結果が空の場合は、まず入力文字列が空でないか、次にアルゴリズム名が対応名かを確認します。なお、表示形式でbase64を指定しても、確認できる結果は16進数です。
使用例
注文番号の文字列についてSHA-256の結果だけを確認したい場合に使います。
入力欄に「注文番号: JP-2025-001」と入力し、アルゴリズムをSHA-256だけに指定して生成を実行します。
成功結果として、SHA-256に対応するハッシュ値が1件返り、値は16進数の文字列になります。具体的なハッシュ値は入力内容に応じて変わります。
制限事項
- 空の入力では値が返らず、認識されないアルゴリズム名も対象になりません。また、base64を指定しても結果は16進数です。
よくある間違い
- 対応していないアルゴリズム名を入力すると、その名前は無視されてハッシュ値が計算されません。対応名の一覧から MD5、SHA-256 などの認識される名前を選び、カンマ区切りで指定してください。
よくある質問
空欄のままでもハッシュ値を生成できますか?
空の文字列なら、処理は成功しますがハッシュ値は計算されません。1文字以上の文字列を入力してから実行してください。
複数のアルゴリズムを選択できますか?
「all」なら対応するすべての方式が対象です。方式を絞る場合は、認識されるアルゴリズム名をカンマ区切りで指定してください。
base64形式でハッシュ値を出力できますか?
base64を指定できる場合でも、このツールが生成する結果は16進数のダイジェスト文字列です。base64形式の出力として扱わないでください。