時間表示を十進数の時間・分へ変換する方法
時間表示は `to_decimal`、十進数は `from_decimal` を選び、入力値と単位を指定して変換します。時間表示からの結果には十進数の時間・分と合計秒数が含まれ、逆変換では秒単位に丸めた時間表示になります。
時間表示は to_decimal、十進数は from_decimal を選び、入力値と単位を指定して変換します。時間表示からの結果には十進数の時間・分と合計秒数が含まれ、逆変換では秒単位に丸めた時間表示になります。
時間と十進数を変換する前に
このツールは、HH:MM または HH:MM:SS のようなコロン区切りの時間を、十進数の時間・分へ変換するために使えます。反対に、十進数を時間表示へ戻すこともできます。勤務時間や作業時間を、集計しやすい単位へ直したいときに向いています。
変換の手順
- 変換方向を選びます。時間表示から十進数へ進む場合は
to_decimal、十進数から時間表示へ戻す場合はfrom_decimalを使います。指定を省略した場合の既定の方向は、時間表示から十進数への変換です。 to_decimalでは、入力欄に2つまたは3つの整数をコロンで区切って入力します。前者は時・分、後者は時・分・秒として扱われます。分と秒は60未満にしてください。数値ではない成分や、条件に合わない分・秒があると変換は成功しません。from_decimalでは、浮動小数点数として読み取れる値を入力します。単位の指定を分にすると、その数値は分として時間表示へ変換されます。時間として扱う場合は、単位を指定せずに進めます。- 実行して結果を確認します。時間から十進数へ変換した場合は、十進数の時間、十進数の分、合計秒数が返されます。十進数から変換した場合は、時間・分・秒の表示が返されます。
結果の見方
時間から十進数へ変換した結果の小数値は、小数点以下6桁に丸められます。十進数から時間へ戻す場合は、まず継続時間を丸1秒に丸め、その秒数から時・分・秒が求められます。そのため、入力した小数をそのまま表示するのではなく、秒単位で確認してください。
時間表示の各成分は少なくとも2桁で整形されますが、100時間以上では時の桁数が増えることがあります。また、負の小数を入力すると標準的ではない表示になる場合があります。入力した値の意味と単位を照らし合わせて結果を判断し、必要なら元の単位で再計算してください。
使用例
作業時間1時間30分を、集計用の十進数へ変換したい場面です。
01:30 を入力し、時間表示から十進数へ変換する方向を選んで実行します。
1時間30分は十進数で1.5時間、90.0分、合計5400秒となり、十進数の時間・分、合計秒数が結果として示されます。
制限事項
- 100時間以上の継続時間では時の桁数が増え、負の十進数では標準的ではない表示になる場合があります。また、十進数からの変換結果は丸1秒単位です。
よくある間違い
1.5:20のように成分へ小数を入れたり、01:60のように分へ60以上を入れたりすると失敗します。時・分・秒を整数で入力し、分と秒を60未満に直してから再実行してください。
よくある質問
HH:MM:SS 形式の時間を入力できますか?
はい。ただし、時間から十進数へ変換する入力は、時・分の2成分または時・分・秒の3成分をコロンで区切った整数に限られます。分と秒は60未満で入力してください。
十進数を分として時間表示へ戻せますか?
分として扱う場合は、from_decimal で単位に分を指定します。その数値を分として時間表示へ変換します。
十進数から時間へ戻すとき、どのように丸められますか?
入力は丸1秒に丸められ、Pythonの round の規則に従って秒数が決まります。小数の境目では、単純に切り上げられるとは限りません。