課税所得から所得税を見積もる方法
課税所得を入力し、必要に応じて申告区分を指定すると、累進税率の段階別に所得税の見積もりを確認できます。結果には合計税額、実効税率、手取り額、段階別の内訳が表示されます。
概要
このツールは、課税所得を入力して、累進税率の段階ごとに所得税を見積もるために使います。所得の金額だけでなく、申告区分も任意で指定できます。まだ税額を知りたい段階で、入力した課税所得に対する計算結果の全体像を確認したい場合に向いています。
ここで扱うのは入力した所得を基にした見積もりです。控除、税額控除、免除、還付、源泉徴収などを反映した総合的な税額判定ではありません。実際の申告や判断に使う前に、必要な制度上の条件を別途確認してください。
計算手順
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所得の入力欄に、計算したい課税所得を数値で入力します。入力を省略した場合の初期値は0です。負の数を入力した場合は、計算前に0として扱われます。
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申告区分を必要に応じて入力します。省略時の初期値はsingleです。singleとmarriedでは別の税率表が使われます。それ以外の値を入力すると、singleの税率表が使われるため、区分を指定する場合は意図した値を入力してください。
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入力内容を確認して計算を実行します。税率表の各段階では、該当する課税所得の部分ごとに税額が計算されます。正の課税対象額がある段階については、その段階の内訳が結果に表示されます。
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結果欄で、合計税額、実効税率、手取り額、税率段階ごとの内訳を確認します。計算では各段階の税額を小数第2位まで丸めてから合計し、合計税額も小数第2位まで丸めます。手取り額は所得から税額を差し引いて小数第2位まで丸められます。
結果の確認方法
合計税額は、所得全体に一つの税率を掛けた値ではなく、税率段階ごとの計算結果を合算したものです。内訳に複数の段階が表示される場合は、それぞれの段階で課税された部分を確認できます。表示された実効税率は、所得に対する税額の割合をパーセントで示したもので、小数第2位まで丸められます。
所得が0の場合、合計税額は0で、実効税率も0です。負の所得を入力した場合も0として計算されるため、負の値をそのまま使った税額にはなりません。申告区分を意図せず省略したり、対応する値と異なる文字を入力したりすると、singleの税率表で計算されます。結果は入力条件に基づく見積もりとして読み、控除などを含む最終的な税額と同一視しないでください。
使用例
課税所得500000について、singleの申告区分で税率段階ごとの見積もりを確認します。
課税所得に500000、申告区分にsingleを入力して計算し、表示された税率段階別の内訳と合計欄を確認します。
結果には、正の課税対象額がある税率段階ごとの内訳、段階別税額、合計税額、実効税率、所得から税額を差し引いた手取り額が表示されます。各金額は確認可能な小数第2位までの形式です。
制限事項
- この計算は入力した課税所得と申告区分に基づく見積もりであり、控除、税額控除、免除、還付、源泉徴収、地域ごとの調整などを含む総合的な税額判定や税務助言ではありません。
よくある間違い
- 申告区分に対応しない値を入力すると、marriedではなくsingleの税率表が使われます。区分を指定する場合は、意図した値を入力し、計算前に入力内容を確認してください。
よくある質問
所得を空欄のまま計算できますか?
所得を入力しない場合は、初期値の0で計算されます。所得が0のとき、合計税額は0です。
負の所得を入力するとどうなりますか?
負の所得を入力した場合は、計算前に0として扱われます。そのため、負の値を基にしたマイナスの税額は計算されません。
申告区分を変えると計算は変わりますか?
marriedを指定した場合はmarried用の税率表、それ以外の値を指定した場合はsingle用の税率表が使われます。申告区分を指定する際は、意図した区分に対応する値を入力してください。