複数のタイムゾーンの現地時間を比較する方法
都市名またはIANAタイムゾーン名をカンマ区切りで指定し、基準時刻を入力すると、地域ごとの現地日時を比較できます。基準を省略した場合は、実行時点のUTC時刻が使われます。
比較したい地域をまとめて確認する
海外の拠点や参加者がいる予定について、同じ基準時刻を各地域の現地時刻に置き換えて確認できます。都市名のほか、IANAタイムゾーン名も使えるため、比較したい地域をまとめて指定できます。タイムゾーンを入力しない場合は、ニューヨーク、ロンドン、東京、シドニーが対象になります。
入力して変換する手順
- タイムゾーン欄に、都市名またはIANAタイムゾーン名を入力します。複数の地域を調べるときは、
Tokyo, New York, Europe/Parisのようにカンマで区切ってください。前後の空白は整理され、空の項目は無視されます。空でない項目は1〜30件に収めます。 - 基準時刻を指定します。時刻だけを入力する場合は
HH:MM、日付を含める場合はISO 8601形式を使います。オフセットのないISO日時はUTCとして扱われ、オフセット付きの日時はUTCへ変換されます。 - 基準時刻を省略する場合は、入力欄を空のままにします。このとき、実行時点のUTC時刻が基準になり、マイクロ秒は取り除かれます。
- 変換を実行し、地域ごとの行と、認識されなかった入力があればその一覧を確認します。タイムゾーン欄を空にした場合は、初期設定の4地域で結果が作成されます。
表示項目と確認時の境界
認識された地域の結果には、現地の時計時刻と日付に加えて、UTCオフセット、12時間表示、ISO形式の現地日時、タイムゾーン略称が含まれます。指定した基準日時の日付に適用されるタイムゾーン規則が使われるため、季節によるオフセット変更が定義されている地域では、その変化も結果に反映されます。
入力した地域名の一部が認識されないときは、その項目だけが変換対象から外され、別に示されます。ほかに有効な指定が残っていれば、その地域の結果を確認できますが、有効なタイムゾーンが1件もない場合は処理が成功しません。
基準時刻を省略した結果は実行する時点によって変わります。会議の候補時刻などを後から同じ条件で見直すなら、HH:MMまたはISO 8601形式の日時を入力して、基準を固定してください。
使用例
日本、ニューヨーク、パリの担当者が参加する打ち合わせについて、同じUTC基準時刻に対応する各地域の表示を確認します。
海外拠点との打ち合わせ時刻を確認するため、基準時刻に2025-07-01T12:00:00Zを入力し、タイムゾーン欄へTokyo, New York, Europe/Parisをカンマ区切りで指定して変換します。
指定した東京、ニューヨーク、パリの各地域について、現地の時計時刻、現地の日付、UTCオフセット、12時間表示、ISO形式の現地日時、タイムゾーン略称を含む行が示されます。
制限事項
- 認識されない地域は結果に含まれず、有効なタイムゾーンが1件もない入力では処理が成功しません。
よくある間違い
- 入力した名称が認識されないと、その地域は結果から除外されます。認識される都市名を選ぶか、IANAタイムゾーン識別子の綴りを確認して再入力してください。
よくある質問
タイムゾーンを指定しないとどうなりますか?
タイムゾーン欄を空にすると、ニューヨーク、ロンドン、東京、シドニーが選ばれます。調べる地域を絞る場合は、希望する名称をカンマ区切りで入力してください。
基準時刻を入力しなくても使えますか?
基準時刻を空欄にすると、実行時点のUTC時刻が採用されます。時刻を固定したい場合は、HH:MMまたはISO 8601形式の日時を指定してください。
知らないタイムゾーン名を入力するとどうなりますか?
認識されない名称は変換対象から省かれます。別の有効な地域が残っていれば結果は確認できますが、すべての入力が無効なら処理は成功しません。