パスワード生成ツールの使い方
長さ、個数、文字種を指定して、パスワード文字列を生成できます。初期設定は16文字・1個で、大文字・小文字・数字・記号が有効です。
パスワード生成ツールでできること
このツールは、指定した長さ・文字種・個数に基づいてパスワード文字列を生成します。長さや個数を調整しながら、用途に合わせた候補を作りたいときに使えます。初期設定では、16文字を1個生成し、大文字・小文字・数字・記号を利用します。
入力して生成する手順
- 生成する長さを入力します。指定値は整数に変換され、4〜128文字の範囲に収まるよう調整されます。未入力や変換時の
ValueError・TypeErrorでは、長さ16、個数1に戻ります。 - 生成する個数を入力します。個数は1〜50個の範囲に収まるよう調整されます。長さまたは個数の変換でこの2種類のエラーが発生した場合は、両方が長さ16・個数1になります。
- 大文字、小文字、数字、記号から使う文字種を選びます。選択した文字種を組み合わせた集合から、1文字ずつ選ばれます。
- 生成を実行し、表示された文字列を確認します。文字種を1つも選ばない場合は、大文字・小文字・数字が代わりに使われます。追加のキーワード引数を渡しても、示された生成処理では結果は変わりません。
結果の見方と注意点
生成される各文字列の長さは、調整後の設定値になります。文字は利用可能な文字集合から選択されるため、表示される文字列は入力設定だけでは決まりません。選択した複数の文字種が、1つの文字列にそれぞれ含まれることまでは保証されません。
結果にエントロピー値が表示される場合、その値は、長さに利用可能な異なる文字数のビット長を掛けて計算されます。利用可能な文字数が1を超えない場合の掛け合わせる値は1です。この値は生成結果の計算値であり、パスワードの品質や安全性を独立に判定する指標として扱わないでください。
使用例
複数の候補を比較したい利用者が、12文字のパスワードを3個生成します。
長さを12、個数を3に設定し、大文字・小文字・数字を有効にして生成を実行します。
生成後に、設定した長さのパスワード文字列が指定個数分表示され、エントロピー値も結果に含まれます。
制限事項
- 文字は利用可能な文字集合から選ばれるため、選択した各文字種の出現は保証されません。
よくある間違い
- 複数の文字種を選べば各種類が必ず入ると考えるのは誤りです。生成時は選択した文字の集合から選ぶため、必要な種類が含まれているかを表示結果で確認してください。
よくある質問
パスワードの長さは何文字に設定できますか?
4〜128文字の範囲に調整されます。変換時にValueErrorまたはTypeErrorが発生した場合は、長さ16・個数1に戻ります。
複数のパスワードを一度に生成できますか?
1〜50個の範囲に調整されます。長さまたは個数の変換でValueErrorまたはTypeErrorが発生した場合は、個数も1に戻ります。
選択した文字種はすべてパスワードに入りますか?
文字種を選ばない場合は、大文字・小文字・数字が使われます。複数の文字種を選んだ場合でも、各種類が生成結果に含まれるとは限りません。