PDFのメタデータを表示する方法
PDFを指定して実行すると、ページ数、サイズ、暗号化状態、PDFのバージョン情報などの基本情報と、読み取れたメタデータを確認できます。ファイル未指定や読み取り時の問題がある場合は処理に失敗します。
PDFのメタデータを確認する
PDFの作成者、タイトルなどのメタデータを確認したいときは、PDF Metadataを使ってファイルの基本情報を調べられます。処理に成功すると、ページ数、ファイルサイズ、暗号化状態、PDFヘッダーまたはバージョン情報、読み取れたメタデータの値を確認できます。PDFを共有する前の内容確認や、手元の文書の整理に役立ちます。
使い方の手順
- PDF Metadataを開き、ファイルを指定する操作から確認したいPDFを選択します。ファイルの入力は任意ですが、PDFを指定しないままでは処理できません。
- 指定したファイルを処理する操作を実行します。入力されたファイルはPDFデータとして読み取られ、メタデータの確認が行われます。
- 表示された結果を確認します。ページ数、バイト単位のファイルサイズ、暗号化状態、利用できる場合はPDFヘッダーまたはバージョン情報が、基本情報として返されます。メタデータの値はテキストとして扱われます。
- タイトルや作成者などの項目を確認します。個別のメタデータ項目を読み取れない場合、その項目を除いて処理が続くことがあります。結果が返らない場合は、ファイルが指定されているか、PDFとして読み取れるデータかを確認してから再度実行します。
結果の見方と注意点
結果には、文書そのものの本文ではなく、PDFの構造やメタデータに関する基本情報が含まれます。ページ数とバイト数はファイルの規模を把握する手がかりになり、暗号化状態は文書に関する保護状態の確認材料になります。PDFヘッダーまたはバージョン情報は、利用できる場合に表示されます。
メタデータの値はテキストに変換されるため、元の値と表示上の表現が異なることがあります。特定の項目だけ見当たらない場合は、処理全体の失敗とは限りません。反対に、ファイル未指定、PDFデータのデコードや読み取り時の例外、必要なPDF処理機能を利用できない場合は、処理が失敗することがあります。
使用例
共有前の会議資料について、ページ数と暗号化状態、記録されているタイトルなどを確認したい場面です。
文書確認の担当者が「会議資料.pdf」をファイル入力に指定し、処理を実行して、返された基本情報とメタデータ項目を確認します。
ページ数、バイト単位のファイルサイズ、暗号化状態、利用できる場合のPDFヘッダーまたはバージョン情報に加え、読み取れたメタデータ項目が結果として表示されます。
制限事項
- このツールで確認できる内容は、入力したPDFのメタデータと基本情報の検査結果です。編集したメタデータをPDFへ書き戻したり、編集済みPDFを出力したりする機能は確認できません。
よくある間違い
- ファイルを指定せずに実行すると処理できません。PDFを入力しているかを確認し、読み取り可能なPDFデータを指定してから再実行してください。
よくある質問
どのような情報を確認できますか?
PDFを指定して処理が成功すると、ページ数、バイト単位のサイズ、暗号化状態、利用できる場合のPDFヘッダーまたはバージョン情報を確認できます。
PDFを指定すれば必ず処理できますか?
ファイルを指定しない場合は処理できません。PDFを入力しても、デコードや読み取り時の例外、必要なPDF処理機能の利用不可によって失敗することがあります。
一部のメタデータだけ表示されないのはなぜですか?
個別のメタデータ項目で読み取り時の例外が起きた場合、その項目は結果から除かれ、ほかの項目の処理が続くことがあります。