PDFのページを指定して回転する方法
PDFを入力し、角度と対象ページを指定すると、選択したページを回転したPDFを作成できます。角度を省略すると90度、ページ指定を省略すると全ページが対象です。
PDFのページを指定角度で回転する
PDFの向きを直したいときは、回転する角度と対象ページを指定して使います。角度を省略すると90度になり、全ページを回転する設定のほか、指定したページだけを回転する使い方にも対応しています。ページを限定しても、回転しないページは処理後のPDFに残ります。
操作手順とページ指定のルール
- 回転したいPDFファイルを入力します。ファイルを指定しない場合は処理できません。
- 回転角度を入力します。角度を省略した場合は90度として扱われ、入力した角度は360度を基準に整理されてから回転に使われます。たとえば360度は0度として扱われます。
- 対象ページを指定します。全ページを回転する場合は既定の設定を使います。ページを限定する場合は、1から始まるページ番号をカンマ区切りで入力してください。ページ範囲ではなく、個別の整数ページ番号を指定します。
- 実行し、処理済みのPDFを受け取ります。ページ番号がPDFの範囲外ならその番号は無視され、同じ番号を複数回指定しても1ページとして扱われます。指定したページの選択やPDFの読み書きで問題が起きた場合は、処理に失敗することがあります。
結果の見方
成功すると、処理済みのPDFに加えて、整理後の角度、PDF全体のページ数、回転したページ数が返ります。全ページを対象にした場合は全ページが回転し、個別指定の場合は有効なページ番号に該当するページだけが回転します。範囲外の番号は回転ページ数に含まれません。
なお、入力角度を360で割った余りが回転に使われるため、90度だけでなく、たとえば450度のような指定も90度相当になります。PDFの内容そのものを編集する機能ではなく、指定ページの向きを変えたPDFを作るための操作です。
使用例
会議資料の3ページ目はそのままにして、2ページ目だけを90度回転したPDFを作成します。
3ページのPDFを入力し、角度に450、ページに「2,2,5」と指定して実行します。450度は90度として扱われ、2ページは一度だけ選択され、範囲外の5ページは無視されます。
処理済みのPDFと、整理後の角度90度、全ページ数、回転ページ数が返ります。
制限事項
- PDFファイルが指定されていない場合、PDFの読み書きやページ選択中に問題が起きた場合は、処理済みPDFを取得できないことがあります。
よくある間違い
- ページ指定に整数以外のトークンを混ぜると失敗することがあります。ページ範囲や余分な文字を使わず、例のように「2,4,7」の形式で個別のページ番号を入力してください。
よくある質問
90度以外の角度でもPDFを回転できますか?
角度を省略した場合は90度です。入力角度は360度を基準に整理されるため、90度、180度、270度に限られません。
PDFの一部のページだけを回転できますか?
ページ指定を省略すると全ページが回転します。個別に指定する場合は、1から始まるページ番号をカンマ区切りで入力します。
処理後に何が返りますか?
成功時は処理済みのPDFと、整理後の角度、全ページ数、回転ページ数が返ります。ファイルがない場合やPDFの処理中に例外が起きた場合は失敗します。