範囲を指定してランダムな整数・小数を生成する方法
最小値と最大値を入力し、整数または小数のモードを選択すると、指定範囲のランダムな値を生成できます。必要なら生成個数と小数点以下の精度も設定できます。
数値の範囲とモードを決める
最小値と最大値で数値の範囲を決め、整数または小数のモードを選んでランダムな値を作成できます。必要に応じて、1回の実行で複数の値を求めることも可能です。
整数モードでは、入力した最小値と最大値が整数に変換されてから範囲が決まります。そのため、小数を含む端点をそのまま残したい場合は小数モードを選びます。小数モードの値は、指定した小数点以下の桁数に合わせて丸められます。
入力して生成する手順
- 最小値と最大値を入力します。最小値は最大値より小さくしてください。3つの入力を空欄にした場合、最小値は0、最大値は100、生成個数は1として扱われます。
- 必要な個数を指定します。指定値は1個以上1000個以下にします。1個でよければ、個数を省略するか1を入力できます。
- 整数が必要なときは整数モードを選択します。このモードでは、変換後の整数の下限と上限が生成対象に含まれます。小数が必要なときは小数モードを選択してください。
- 小数モードを使う場合は、小数点以下の桁数を空欄にせず、処理できる値で指定します。精度の上限は10桁です。小数精度の入力は、最小値や個数のように自動で整数へ変換される項目ではありません。
- 入力内容を確認して実行します。最小値と最大値が同じ場合や大小関係が逆の場合は処理できません。最小値、最大値、個数を数値として解釈できない入力でも、生成は成功しません。
生成値と集計結果を確認する
成功した場合は、指定した個数の値を結果として確認できます。複数個を求めたときは、要求した数に対応する値が返されます。
結果には生成値の合計と平均も含まれ、これらは小数点以下10桁に丸められます。整数モードで小数を含む範囲を入力した場合、判定の基準は入力時の小数端点ではなく、整数へ変換された端点です。小数モードでは、出力の表示値が指定した精度に合わせて丸められるため、元の計算上の値と表示上の桁数を分けて確認してください。
範囲の大小関係、個数の上限、入力形式を満たさない場合は、生成値や集計結果は得られません。
使用例
テスト用として1.5から6.5までの範囲から小数を3個求め、各値を小数点以下2桁で確認する場面です。
最小値に1.5、最大値に6.5、個数に3を入力し、小数モードと小数点以下2桁を指定して実行します。
指定した3個の生成値に加えて、3個の値の合計と平均が表示されます。合計と平均は小数点以下10桁に丸められ、各生成値は小数点以下2桁に丸められます。
制限事項
- 小数モードの精度は10桁が上限で、空欄や処理できない精度の入力では失敗する場合があります。
よくある間違い
- 小数モードで精度を空欄にしたり処理できない値を入れたりすると失敗する場合があるため、空欄を避けて対応できる精度を指定してください。
よくある質問
整数モードで小数を含む範囲を指定できますか?
指定できます。ただし整数モードでは端点が整数へ変換されるため、変換後の下限と上限を含む整数範囲として処理されます。
一度に何個まで生成できますか?
個数は1個から1000個まで設定できます。何も指定しない場合の個数は1個です。
小数点以下の桁数を指定できますか?
小数モードでは桁数に応じて値が丸められ、指定できる精度の上限は10桁です。空欄または処理に適さない入力では、処理に失敗する可能性があります。