定義済み正規表現パターンライブラリの使い方
カテゴリを指定すると、対応する定義済み正規表現と簡単な説明を取得できます。カテゴリを空にすると、16種類のパターンを並び順で確認できます。
正規表現パターンを参照する場面
このツールは、よく使われる形式向けにあらかじめ用意された正規表現パターンを参照するためのライブラリです。カテゴリを指定すれば目的のパターンと簡単な説明を取得でき、カテゴリを指定しなければ、用意されている16種類のパターンを一覧で確認できます。メールアドレス、ウェブアドレス、IPv4・IPv6アドレス、ISO日付、24時間表記の時刻、UUIDなど、形式ごとのパターンを調べたい場合に向いています。
なお、これは任意の文字列を入力して正規表現に適合するか判定する機能ではありません。主な用途は、定義済みパターンの内容や説明を確認し、必要な形式の正規表現を参照することです。
カテゴリを選んでパターンを取得する手順
- カテゴリを指定する操作欄を開きます。カテゴリの指定は任意です。
- 特定のパターンを調べる場合は、目的のカテゴリ名を入力します。たとえば、メールアドレスの形式を調べるなら
emailを指定します。カテゴリ名の大文字・小文字は区別されません。 - 指定したカテゴリを送信または実行します。認識されたカテゴリでは、対応する正規表現のテキストと簡単な説明が返ります。認識されないカテゴリを指定した場合は、パターンではなく失敗結果になります。
- カテゴリを空のまま実行すると、指定可能な16種類のパターンが並び順に表示されます。そこから目的のカテゴリを確認して、必要に応じてそのカテゴリを指定し直します。
- 返された正規表現を参照するときは、利用するプログラミング言語や入力要件に合うかを別途確認します。このツールの操作欄には、検証対象となる別の候補文字列を入力する機能はありません。
結果の読み方と注意点
結果に正規表現のテキストと説明が含まれていれば、指定したカテゴリが認識され、その形式向けの定義済みパターンを取得できたと考えられます。カテゴリ名の入力では大文字・小文字が区別されないため、表記の大小だけで失敗することはありません。認識後のカテゴリ名は小文字で表されます。
カテゴリを指定せずに実行した結果は、個別の判定結果ではなく、ライブラリに含まれるパターンの一覧です。一方、失敗結果になった場合はカテゴリ名が用意された分類と一致していない可能性があります。綴りを確認し、一覧にあるカテゴリを使って再実行してください。
返されたパターンは、あらゆる実データへの適合や規格への準拠を保証するものではありません。また、一覧にない形式のパターンが含まれることも示されていません。実際の入力を判定したい場合は、別の検証手段で対象文字列を調べる必要があります。
使用例
メールアドレス形式の正規表現を参照したい開発者が、カテゴリとして email を指定します。
メールアドレス向けのパターンを調べるため、カテゴリ欄に email を入力して実行します。
結果には、emailカテゴリに対応する正規表現のテキストと、形式を説明する短い説明が含まれます。
制限事項
- 任意の候補文字列を入力して適合判定する機能ではなく、一覧にある定義済みパターンを参照するためのツールです。パターンの適用結果や、実データへの適合、規格への準拠までは示しません。
よくある間違い
- 一覧にないカテゴリ名や綴りの異なる名前を指定すると、パターンではなく失敗結果になります。まずカテゴリを空のまま実行して一覧を確認し、表示されたカテゴリ名を使って再度指定してください。
よくある質問
カテゴリを指定しない場合はどうなりますか?
カテゴリ指定は任意です。空のまま実行すると、用意された16種類のパターンが並び順で返ります。
カテゴリ名の大文字と小文字は区別されますか?
大文字・小文字は区別されません。認識されたカテゴリは小文字で表され、対応する正規表現のテキストと簡単な説明が返ります。
自分の文字列が正規表現に一致するか確認できますか?
この操作では、検証したい文字列を別途入力して適合判定することはできません。定義済みパターンの参照が用途です。