テキストのハッシュ値を計算する方法
テキストを入力し、アルゴリズムを選択して実行すると、内容に対応する16進数のハッシュ値を確認できます。アルゴリズムを省略した場合、空でないテキストにはSHA-256が使われます。
テキストのハッシュ値を計算する場面
テキストの内容をハッシュ値へ変換したいときは、入力欄に対象の文字列を貼り付け、ハッシュアルゴリズムを選びます。空欄のままにした場合はハッシュ計算を行わず、空の結果になります。文章の照合や、同じ入力から得られた値の比較に利用できます。入力されたテキストは計算前にUTF-8として扱われます。
ハッシュ値を計算する手順
- ハッシュ値を調べたいテキストを入力欄に貼り付けます。対象はテキスト入力です。
- アルゴリズムを指定します。指定を省略するか空欄にすると、空でないテキストではSHA-256が使われます。例として、MD5、SHA-256、SHA-512が確認されています。
- 計算を実行し、表示された16進数のハッシュ値を確認します。アルゴリズム名の前後に空白がある場合は取り除かれ、大文字・小文字は小文字にそろえて利用されます。
- 必要に応じて、表示されたアルゴリズム名、ダイジェストのサイズ、ブロックサイズも確認します。
結果の見方と注意点
空でないテキストでは、結果に16進数のダイジェストと正規化されたアルゴリズム名が含まれます。ダイジェストの長さは、選択したアルゴリズムのダイジェストサイズに対応します。アルゴリズムを変えると結果やサイズが変わるため、比較するときは同じアルゴリズムを使ってください。
入力が空の場合は成功しますが、計算は行われません。この場合、16進数の値とダイジェスト結果は空で、ダイジェストサイズは0です。対応していないアルゴリズムを、空でないテキストに指定した場合は、ダイジェストではなく失敗結果になります。
使用例
日本語のあいさつ文をUTF-8として扱ったときのハッシュ結果の項目を確認します。
入力欄に「こんにちは」と入力し、SHA-256を選択して計算します。
16進数のダイジェスト、正規化されたアルゴリズム名、ダイジェストのサイズ、ブロックサイズが表示されます。具体的なダイジェスト値は入力と計算結果を確認してください。
制限事項
- 確認できる対象はテキスト入力です。空の入力ではハッシュ計算が行われないため、入力内容がある場合のダイジェストとは扱いが異なります。
よくある間違い
- 空でないテキストに対応していないアルゴリズム名を指定すると失敗結果になります。アルゴリズム名を確認し、利用可能なものとして確認されているMD5、SHA-256、SHA-512などを選択してください。
よくある質問
アルゴリズムを指定しない場合は何が使われますか?
空でないテキストでアルゴリズムを省略するか空欄にすると、SHA-256が使われます。空のテキストでは置き換えや計算は行われません。
空の入力でもハッシュ値は作成されますか?
入力が空なら計算せず、空の16進数値、空のダイジェスト結果、サイズ0を返します。空でないテキストなら、入力はUTF-8として扱われてから計算されます。
指定したアルゴリズムで計算できないときはどうしますか?
対応していないアルゴリズムを空でないテキストに指定した場合は、成功したダイジェストではなく失敗結果になります。利用可能なアルゴリズムを選び直してください。