テキストから数値を抽出して合計と平均を計算する方法
文章を入力し、小数点や重複の扱いを選んで実行すると、抽出された数値らしい文字列の個数、合計、平均を確認できます。入力を省略した場合は、抽出値なし・統計値0の結果になります。
テキスト内の数値を集計する前に
このツールは、文章に含まれる数値らしい文字列を取り出し、取り出した値の個数、合計、算術平均を確認するために使えます。入力は任意で、重複した文字列を残すか、重複を除いて最初の1件だけ残すかを設定できます。小数点を含む候補を扱う設定も用意されています。
数値の抽出と集計を実行する手順
- 数値を調べたい文章を入力欄に貼り付けます。入力を省略する場合は、空のテキストとして処理されます。
- 同じ数値らしい文字列が複数回現れるときは、重複を残すか、異なる文字列ごとに最初の1件だけ残すかを選びます。重複を除く設定の初期状態は無効です。
- 小数点を含む候補も抽出したい場合は、小数点を扱う設定を有効にします。この設定の初期状態は有効です。
- 実行して結果を確認します。小数点を扱う場合は、任意のマイナス記号、1桁以上の数字、任意の小数点、その後の0桁以上の数字に合う文字列が対象です。無効にすると、任意のマイナス記号と1桁以上の数字に合う文字列が対象になります。
結果の見方
結果には、抽出された文字列、個数、合計、算術平均が含まれます。入力が空の場合は、抽出値がなく、統計値は0になります。入力が空でない場合は、抽出された文字列を数値に変換して合計と平均を計算します。該当する文字列が見つからない場合も、平均は0です。重複を除く設定を使った場合は、集計対象の個数や合計、平均も、重複を除いた抽出結果を基準に確認してください。
使用例
温度記録の文章から、小数を含む値と繰り返された整数の扱いを確認したい状況です。
「温度は-2.5度、次は3度、記録は3度」と入力し、小数点を扱う設定を有効にしたまま実行します。重複を残す設定では、同じ文字列も抽出対象として結果を確認します。
抽出された文字列の一覧、その個数、数値化した値の合計、算術平均を含む成功結果が返ります。
制限事項
- 抽出対象は、設定に応じたマイナス記号、数字、小数点の単純な文字列パターンです。通貨、日付、桁区切り、文章上の意味を判定して数値を網羅的に認識する機能としては扱えません。
よくある間違い
- 小数を期待したのに整数だけが抽出される場合は、小数点を扱う設定が無効になっていないか確認してください。無効時は小数点を含む形式ではなく、マイナス記号と数字の組み合わせが対象です。
よくある質問
小数を含む数値を抽出できますか?
はい。ただし、初期状態では小数点を含む候補を扱う設定が有効です。無効にすると、マイナス記号と1桁以上の数字に合う形式が対象になります。
同じ数値が繰り返される場合、重複を除けますか?
設定を有効にすると、同じ抽出文字列が複数回現れても、異なる文字列ごとに最初の1件だけを残します。初期状態では重複を除きません。
入力を空のまま実行するとどうなりますか?
空の入力として正常に処理され、抽出値はなく、統計値は0になります。