ツールを実行
SVGオプティマイザーは、UTF-8形式のSVGファイルを軽量化するためのオンラインツールです。XML構造内の不要なコメントやメタデータ要素を削除できるほか、viewBoxや座標、幅・高さ、不透明度、線の太さなどの単位なし数値を指定した小数点桁数(0から6桁、初期値2)に丸めてファイルサイズを削減します。
元のSVGファイル(最大2MB)を読み込み、不要なノードの削除や数値の丸め処理を適用します。単位付きの数値やパスデータ、変換属性などは変更されません。また、本ツールはセキュリティ用のサニタイザーではないため、スクリプトやリンクなどのアクティブコンテンツはそのまま維持されます。処理後は、最適化されたSVGコードやBase64データ、削減バイト数および削減率を確認できます。
使い方
- 「SVGファイル」欄に最適化したいSVGデータ(最大2MB)を指定します。
- コメント削除やメタデータ削除の有無をチェックボックスで設定します。
- 必要に応じて「数値の精度」を0から6の間で指定します(初期値は2)。
- 最適化を実行すると、結果欄に変換後のSVGコード、バイト数、削減率が表示されます。
- 最適化されたSVGコードをコピーするか、ファイルを保存して利用します。
使用例
- デザインツールから出力したアイコンSVG(コメントやメタデータを含む)を読み込み、コメントとメタデータの削除を有効にして精度を2桁に設定します。不要なヘッダー情報が取り除かれ、ファイルサイズが削減されたSVGコードが出力されます。
- viewBoxや不透明度などの細かい小数値を含む図形SVGを指定し、数値精度を1桁に設定して最適化します。単位なしの座標値や寸法が丸められ、無駄な末尾のゼロが省略された軽量なコードが得られます。
よくある質問
パスデータ(d属性)内の座標も丸められますか?
パスデータやポリラインの頂点リスト、単位付きの数値文字列は丸め処理の対象外です。viewBox、幅、高さ、座標、不透明度、線の太さなど、特定の単位なし数値属性のみが指定した精度に丸められます。
セキュリティ対策としてスクリプトやリンクを除去できますか?
本ツールはサニタイザーではないため、スクリプトやリンク、イベントハンドラーなどのアクティブコンテンツは削除されずそのまま保持されます。
どのようなファイルの場合にエラーになりますか?
ファイルサイズが2MBを超える場合、XMLの構文が正しくない場合、ルート要素がSVGでない場合、およびDOCTYPE宣言やエンティティ宣言が含まれている場合はエラーとなり処理されません。
数値の丸めにはどのような計算方法が使われますか?
指定した精度(0から6桁)に基づき、最近接偶数への丸めが適用されます。また、丸め後の不要な末尾のゼロは自動的に省略されます。