文章の読書・発話・スキャン時間を計算する方法
文章を入力し、必要なら1分あたりの語数を設定すると、読書、発話、スキャンにかかる時間を確認できます。空の入力では、3種類の時間が0になります。
このツールでできること
文章を入力すると、読む場合、話す場合、ざっと確認する場合にかかる時間を算出できます。読み上げ原稿、記事、案内文などの所要時間を見積もりたいときに使えます。読み上げ速度は入力内容に合わせて調整できます。
使い方の手順
- テキスト欄に文章を入力します。入力は省略できますが、その場合は空の文章として扱われます。
- 必要に応じて、1分あたりの語数を設定します。設定を省略した場合は238が使われます。空白だけでない文章では、計算に使う値が整数に変換され、50未満は50、1000超は1000として扱われます。
- 計算を実行し、表示された読書時間、発話時間、スキャン時間を確認します。読み上げ速度を変えて比べたい場合は、語数の設定を変えて再計算します。
- 文章全体の文字数と語数も確認します。文字数には空白などの文字が含まれます。
結果の見方と注意点
読書時間は秒単位で計算され、1秒未満の端数は切り上げられます。1分未満なら秒で、1分以上なら必要に応じて分と残りの秒で表示されます。
発話時間は毎分130語、スキャン時間は毎分600語を基準にした整数の分数です。空白だけでない文章では、どちらも最低1分になります。入力が空、または空白だけの場合は成功扱いとなり、語数、文字数、3種類の時間がすべて0になります。この場合の表示は「0 sec」です。
語数は、前後の空白を取り除いた文章に対して、ツールの語トークン判定で数えられます。そのため、文字数と語数は同じ意味ではありません。結果は所要時間の目安として使い、実際の読み方や話す速さに合わせて設定を調整してください。
使用例
会議で読む案内文のおおよその所要時間を確認したい利用者が、案内文を入力して計算します。
120語の案内文を入力し、語数設定を省略して計算します。表示された3種類の時間と語数・文字数を確認し、必要なら語数設定を変えて再計算します。
語数120、既定の読書速度238語/分の場合、読書時間は31秒(120÷238×60 ≈ 30.25秒を切り上げ)になります。発話時間は130語/分が基準で1分(120÷130 ≈ 0.92、最低1分)、スキャン時間は600語/分が基準で1分(120÷600 = 0.2、最低1分)です。
制限事項
- 語数はツールの語トークン判定に基づき、文字数は空白などを含みます。発話とスキャンの時間は、それぞれ毎分130語と600語を基準にした整数の分数で、実際の個人差を反映するものではありません。
よくある間違い
- 空白や改行だけの文章を測ろうとして、0 secと表示されることがあります。測定したい文章がある場合は、空白以外のテキストを入力してから実行してください。
よくある質問
文章を入力しなくても計算できますか?
空の入力でも計算は成功し、語数、文字数、読書・発話・スキャン時間はすべて0になります。表示は「0 sec」です。
1分あたりの語数を設定しない場合はどうなりますか?
設定を省略すると238が使われます。空白だけでない文章では、入力値は整数に変換され、計算に使う値は50から1000の範囲に収められます。
表示される3種類の時間はどのように計算されますか?
読書時間は秒を切り上げて計算されます。発話時間は毎分130語、スキャン時間は毎分600語を基準にし、空白だけでない文章ではそれぞれ最低1分です。