プレーンテキストをHTMLに変換する方法
プレーンテキストを入力し、文字コード、段落、改行、リンク化を選択して実行すると、指定した条件のHTMLを取得できます。入力を空にしたままでも、空のHTMLが正常に返ります。
変換前に確認したい設定
プレーンテキストをHTMLへ変換する際は、文字の置き換え方、段落の区切り、改行の扱い、リンク化の有無を選べます。文章をそのまま貼り付けるだけでなく、空行を含む文面の構造を保った形で結果を確認したい場合にも向いています。入力欄は省略でき、何も入力しなければ空のHTMLが正常に返され、後続の変換は実行されません。文字コードも選択できるため、利用先に合わせて設定を確認してから使うとよいでしょう。
設定してHTMLへ変換する手順
- 変換するプレーンテキストを入力します。入力を省略したときは、空のHTMLが返ります。
- 利用先に合わせて文字コードを選択します。
- 段落の自動処理を使うか決めます。初期状態では、2個連続する改行文字を区切りとしてテキストを分割し、それぞれの部分を段落のマークアップで囲みます。段落要素を作成したくない場合は、この設定を無効にしてください。
- 改行変換を調整します。初期状態では、段落内の改行文字が行区切りのマークアップに置き換わります。段落処理を無効にした場合は、改行文字が行区切りのマークアップと、その後に続く改行文字へ変換されます。改行文字を置き換えない場合は、改行変換も無効にします。
- HTTPまたはHTTPSで始まり、空白以外の文字が続くテキストをリンクにしたい場合だけ、リンク化を有効にします。
- 変換を実行し、返されたHTMLを確認します。アンパサンド、半角の小なり記号、半角の大なり記号、二重引用符、アポストロフィは、それぞれHTML用の表記に置き換えられます。
返されたHTMLを読むポイント
返されるHTMLの形は、選択した文字コードと設定の組み合わせで決まります。初期設定のままなら、空行で区切られたまとまりが段落として扱われ、同じまとまりの中にある改行は行区切りのマークアップになります。段落処理を止めた場合は、テキストが段落要素ごとに分割されません。リンク化を使うと、条件に一致した文字列がリンクの表示文字列と宛先の両方に使われます。したがって、リンク化はHTTPまたはHTTPSで始まり空白を含まない文字列を対象にする機能であり、リンク先の妥当性を確認する処理ではありません。記号が別のHTML用表記になっている場合は、変換による文字の置き換えとして読み取れます。
使用例
商品説明の下書きを、段落とリンクを含むHTMLとして利用できる形に整えます。
商品説明として「価格 < 1000」と「HTTPで始まる空白なしの文字列」を空行で分けて入力し、初期設定の段落処理と改行変換を使い、リンク化を有効にして実行します。
入力した2つのテキスト部分が段落のマークアップで分かれ、各部分の改行が行区切りのマークアップに置き換わり、記号がHTML用の表記になります。リンク化の条件に一致する部分は、表示文字列と宛先を持つアンカーの形になります。
制限事項
- リンク化の対象は、HTTPまたはHTTPSで始まり空白以外の文字が続くテキストに限られます。リンク先の妥当性を確認したり、HTTPまたはHTTPS以外の形式を対象にしたりする機能ではありません。
よくある間違い
- 段落の作成と改行文字の置き換えを一つの設定だと捉えると、意図しない区切りになります。段落要素を避けるときは段落処理を無効にし、改行文字を保持するときは改行変換も無効にしてください。
よくある質問
テキストを入力しなくても実行できますか?
入力を省略して実行できます。その場合は空のHTMLが正常に返され、通常の文字置き換えや段落処理などは行われません。テキストを入力した場合は、選択した設定に従って変換結果が返ります。
段落は自動で作成されますか?
初期状態では有効になっています。2個連続する改行文字で分けた各部分が段落のマークアップで囲まれるため、段落要素を使わない出力が必要なときは設定を無効にしてください。
リンク化できるURLの種類は何ですか?
HTTPまたはHTTPSで始まり、空白以外の文字が続くテキストが対象です。リンク化を有効にすると、一致した文字列そのものが表示文字列と宛先に利用されます。