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指定したホストのポート開放状態を確認する方法

ホストとポートを指定して実行すると、入力した各ポートへの接続結果を確認できます。結果にはポートごとの状態と、開いているポートの集計が表示されます。

ツール ポートチェッカー

何を確認できるか

指定したホストについて、入力したポートへの接続を試し、ポートごとの結果を確認するためのツールです。サーバーの設定変更やサービスの診断を行うものではなく、調べたい接続先とポートを絞って状態を見たい場面に向いています。ホストを省略した場合は example.com が使われ、ポートを省略した場合は 80,443,22 が使われます。ネットワーク経由の接続を試すため、結果は対象ホストやネットワークの状態に左右されます。

使い方の手順

  1. ホストを入力する 調べたいホスト名を入力します。入力を省略すると example.com が対象になります。空のホストはエラーになるため、指定する場合はホスト名を空欄のまま送信しないでください。

  2. ポートを指定する ポート欄には、調べたい番号をカンマ区切りで入力します。前後の空白は取り除かれ、空の項目は読み飛ばされます。省略時は 80,443,22 が使われます。たとえば 80, 443, 8080 のように入力できます。

  3. タイムアウトを設定する 必要に応じて待ち時間を指定します。省略時は 3.0 で、実際に使われる値は 0.5 以上 30.0 以下に収まります。

  4. 確認を実行する 入力内容を確認して実行します。各ポートへの接続が試され、処理が完了すると、対象ホスト、ポートごとの結果、開いているポート数、調べたポート数、開いているポート番号がまとめられます。ポート番号を整数に変換できない入力や、タイムアウト値として扱えない入力では、スキャンではなくエラーになります。

結果の読み方

各ポートの結果は、接続試行がゼロで返った場合に「開いている」、それ以外の場合に「閉じている」として記録されます。したがって、表示結果は入力したポートへの接続試行の結果であり、指定していないポートまで調べた一覧ではありません。

結果には、認識済みのポートに対するサービス名のラベルが付くことがあります。組み込みの認識対象にないポートには、汎用ラベルが使われます。ホスト名を解決できない場合はエラーになります。一方、特定のポートで接続中に例外が起きても、そのポートの結果として記録され、処理が続く場合があります。開いているポートが見つからない結果も、入力したポートへの接続が成立しなかったという意味で確認してください。

使用例

公開用ポートと任意の8080番ポートへの接続結果を同じ条件で確認したい場合に使います。

ホストに example.com、ポートに 80, 443, 8080 を入力し、タイムアウトを省略して実行します。

対象ホスト、入力した各ポートの開閉結果、サービスラベル、開いているポート数、調べたポート数、開いているポート番号が表示されます。

制限事項

  • 確認対象は入力したポートへの接続試行に限られます。指定していないポートを含む網羅的なスキャンや、アプリケーションのサービス稼働状況の診断、ネットワーク到達性の保証としては扱えません。

よくある間違い

  • ポート欄に数字以外の文字を混ぜたり、タイムアウト欄に数値として扱えない値を入れたりすると、接続確認ではなくエラーになります。ポートは整数をカンマ区切りで入力し、タイムアウトは数値で指定してください。

よくある質問

ホストを入力しない場合はどうなりますか?

ホストを省略した場合は example.com が対象になります。別の接続先を調べるときは、ホスト欄に対象のホスト名を入力してください。

ポートを指定しない場合はどの番号が調べられますか?

ポートを省略した場合は 80,443,22 が使われます。別のポートを調べる場合は、整数のポート番号をカンマ区切りで指定します。

タイムアウトはどのように設定されますか?

タイムアウトは省略すると 3.0 になり、実際に使われる値は 0.5 以上 30.0 以下です。接続試行が長く待たれる場合は、範囲内の値を指定してください。

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ポートチェッカー