XMLを整形してインデントする方法
XMLを入力してbeautifyを選べば、インデント付きの読みやすいテキストに整形できます。コメントやタグ間の空白を減らしたい場合は、minifyを選択します。
XMLテキストを読みやすく整える
XML Formatterは、XMLテキストを読みやすい階層表示に整えたり、タグ間の空白を抑えた形に変換したりするツールです。要素の親子関係を確認しながら編集するときはbeautify、データをコンパクトに扱いたいときはminifyが適しています。beautifyはXMLを解析してから整形するため、入力の構文を確認するきっかけにもなります。空欄や空白だけの内容にも、空の結果を返す処理があります。
XMLを整形または圧縮する手順
- XMLテキストを入力欄に貼り付けます。入力値は文字列である必要があり、空白だけの内容は空の出力として正常に処理されます。
- 階層を見やすくする場合はbeautifyを選択します。モードを指定しない場合もbeautifyとして扱われ、インデント幅は設定できます。初期値は2スペースです。空白以外の文字を含む入力では、0未満、8超、整数に変換できないインデント値は2に戻ります。
- 余分な空白を抑える場合はminifyを選びます。空白以外の文字が含まれるとき、このモードでは処理前にXMLが検証されます。
- 実行後、目的に合う出力になっているか確認します。beautifyは要素の階層に沿ったインデント付きテキストを作り、minifyはXMLコメント、タグ間の空白、先頭と末尾の空白を取り除きます。
- 入力に空白以外の文字がある場合は、UTF-8で1,000,000バイト以内かも確認します。文字列ではない値は処理に失敗するため、貼り付ける内容の形式も見直してください。
出力結果の読み方と境界
beautifyでインデント付きの結果が返れば、入力XMLを解析して読みやすいテキストへ変換できています。結果が失敗になったときは、開始タグと終了タグの対応や入れ子の順序を点検してください。不正なXMLは、beautifyだけでなく、空白以外の文字を含むminifyでも処理に失敗することがあります。
minifyの出力はコメントやタグ間の空白を残さないため、元の見た目を保ちたい内容には向きません。空白だけの入力は、モードやインデント幅の正規化、サイズ確認より前に空の出力として処理されます。一方、内容のある入力が1,000,000 UTF-8バイトを超える場合は拒否されます。
使用例
商品一覧の階層を確認するため、Bookを4スペースで整形します。
入力欄にXMLを貼り付け、beautifyを選び、インデント幅を4に設定して実行します。
beautifyでは、catalogの下にitemがインデントされた複数行のXMLテキストになります。
制限事項
- 入力値は文字列である必要があります。空白以外の文字を含む入力はUTF-8で1,000,000バイトを超えると拒否され、不正なXMLも処理に失敗することがあります。
よくある間違い
- 終了タグの不足や入れ子の不整合があると、XMLの解析に失敗して整形結果が返らない場合があります。タグの対応関係を修正し、入力全体がXMLとして成立していることを確認してから再実行してください。
よくある質問
空のXML入力でも処理できますか?
空白だけの入力なら、空の出力が正常に返ります。空白以外の文字を入力した場合は、XMLとして解析できない内容が失敗になることがあります。
minifyはXMLコメントを保持しますか?
コメントを残したい場合はminifyを避けてbeautifyを選択してください。minifyでは、コメントに加えてタグ間と入出力の端にある空白も除去されます。
入力サイズに注意する必要はありますか?
空白以外の文字を含む入力には、UTF-8で1,000,000バイトという上限があります。空白だけの入力はサイズ確認より先に空の出力として処理されます。